高校生の頃より英語が好きで、英語を活かせる職場環境を探していました。大学では外国語学部に在籍し、英語を学ぶ傍らドイツ語を専攻していたので、ドイツ語も活かせる環境があればより好ましいと考えながら就職先を探していました。

マイクロクラフトでは英語圏はもちろん、ドイツにもサポートオフィスを設けていますので、英語もドイツ語も使う機会も豊富だと思い、エントリーしました。

現在はアメリカ市場を担当しています。現地スタッフのサポートや、現地法人の運営をフォローしています。送られてくるメールのチェックや商品の発送も私の業務のひとつです。アメリカ市場のサポート以外にも、マイクロクラフトの広告やニュースレターの翻訳、海外からお客様が来社された際の通訳にも携わっています。

また、前職では法律関係の仕事に就いていたため、地域に関わらず契約書の確認や、新たに契約を結ぶ際の書式の作成にも従事しています。

2015年の夏に、アメリカのお客様を現地の営業スタッフと共に訪問したことが最も印象に残っています。実際に現地の声や需要、要望を聞き、それをカタチにしてゆくのがマイクロクラフトの仕事だと実感しました。

また、出張の手配も私の業務の一つなのですが、予想以上の渋滞に巻き込まれ、危うくフライトを逃しそうになったことがありました。現地情報に詳しくない場合は、常に十分な時間をもってスケジュールを立てる必要があると学びました。

製品を一台でも多く販売することです。特にインクジェット印刷装置は、アメリカにおいてまだまだマーケットシェアを伸ばせる余地がありますし、国を問わず様々な産業で活躍できる可能性を持っていますので、プリント基板検査装置とともにインクジェット印刷装置の売上を伸ばすことを目標にしています。

また、日常英語に加え、技術英語など新しい分野の英語力をもっと上達させるため日々努力しています。

英語圏はもちろん、ドイツ語圏、中国語圏、韓国語圏、ロシア語圏、さらには南アメリカ等のスペイン語圏など、様々な国の代理店とのやり取りが最も重要な作業です。従って、英語以外の言語を活かす場も豊富にあります。私自身もドイツからの来客や、ドイツ語の文書翻訳など、英語以外の言語を用いて仕事をすることも珍しくありません。

装置については入社後に研修がありますので、機械が苦手だからという理由で遠ざかるのではなく、現在お持ちのスキルを我々と共に存分に活かしていただきたいと思います。